INTERNSHIP
& EVENT

技術系プログラム

世界トップクラスの技術力を誇る日本製鉄。世界最高レベルのリアルな現場で実際の仕事を体感できるインターンシップをご用意しています。

技術系プログラム 技術系プログラム 技術系プログラム
インターンシップ
世界最高レベルの環境で、実際の仕事ができる2週間・1週間
REQUIREMENTS
募集要項
対象
理系学生の方(学年不問)

※プログラムはグローバル職(総合職)の内容です。

実施期間
①2025年7月28日(月)~8月8日(金)【2週間】
②2025年8月18日(月)~8月29日(金)【2週間】
③2025年9月1日(月)~9月5日(金)【1週間】
④2025年9月8日(月)~9月12日(金)【1週間】
実施場所
全国の製鉄所・研究所
実施内容
工場設備の見学、立ち会い実験、データ解析、提案プレゼン など
FLOW
応募方法
以下の手続きに従ってご応募ください。皆さんのご応募をお待ちしております。
STEP
1
マイページ登録
受付開始
4月上旬
ページ下部の「ご応募はこちら」ボタンをクリックして、登録画面へお進みください。基本情報を入力してマイページ登録を完了してください。
STEP
2
申込
応募締切
①②  6月15日(日)
③④  7月  9日(日)
マイページにログイン後、案内に従ってご応募ください。
STEP
3
書類選考等・
結果連絡
結果連絡
各開催日の2週間前まで
書類選考等を行った上で、結果をお知らせします。
PROGRAM
プログラム内容
職種ごとにプログラムがあり、約300の実習テーマをご用意しております。
マイページに昨年のテーマ一覧を掲載しています。
操業技術(生産技術)
設備技術
品質管理
研究開発
ITシステム
エネルギー技術
操業技術(生産技術)
原料を溶かし、成分調整し、形を変える。鉄の製造プロセスはダイナミック且つ繊細です。各工程の品質向上・生産効率改善・コスト削減などの高付加価値化に取り組みます。
実習テーマ一例
  • ・深海用ラインパイプの安定製造条件の確立
  • ・熱延工程の生産性の向上
  • ・精錬工程における反応/処理効率の改善
設備技術
他業界では類をみないほど大規模な設備で構成された鉄の生産設備。その設備の企画~立ち上げ~改善など、すべてに関わる職種です。能力を最大限に発揮させるための改善や長寿命化のための保全技術の確立などに、各要素技術のプロたちと共に携わります。
実習テーマ一例
  • ・FEM解析を用いた製鉄機械装置の改善検討
  • ・ビッグデータを活用した鉄鋼操業状態評価および解析
  • ・鉄鋼プロセスにおける圧延・電気制御に関する検討/処理効率の改善
品質管理
世界最高品質を支える、製品の「品質設計」(製造工程、成分、温度条件などの製品のつくり方を決定すること)を担当します。生産設備を熟知した上で、お客様における鋼材の使用の仕方・条件まで理解を深めながら仕事を進めます。
実習テーマ一例
  • ・熱延鋼板の板形状の改善
  • ・ステンレス製品の商品メニューの拡充
  • ・超音波探傷精度の向上
研究開発
未知の領域にチャレンジし、競争力の源泉である技術開発をリードします。
実習テーマ一例
  • ・鉄道車両用台車の運動解析
  • ・トライボロジー試験機を用いた摩擦特性評価
  • ・自動車の軽量化に貢献する高強度鋼管の基礎特性評価
  • ・製鉄プロセスへの人工知能技術応用の検討
ITシステム
製造に関わるシステム全般を担当し、確率統計学やシミュレーションによる経営資源の効率改善を企画。データ分析と現場ヒアリングを通して生産スケジュールの最適化、人工知能を応用した製造プロセスの自動化・高精度化を目指します。
実習テーマ一例
  • ・自動車用鋼板のスケジューリング最適化による生産性向上
  • ・異常予兆検知システム構築による操業安定化施策の提案
  • ・製鉄プロセスへの人工知能技術応用の検討
エネルギー技術
鉄鋼業では、電力・石炭・重油・ガスさらには、水・蒸気・空気など多種多様なエネルギーを大量に使用し、これらを安定かつ安価に生産現場へ供給する必要があります。各設備の効率を調査し、最適運転の評価・考察などを行います。
実習テーマ一例
  • ・発電設備効率調査による高効率運転の検討
  • ・鉄鋼用水処理設備の運転最適化を検討
  • ・製鉄所内排熱蒸気の有効活用
INTERN
インターンの流れ
実習テーマごとにインターンの流れは異なります。
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Day 1
全体概要
  • 全体概要
  • スケジュール
  • 実習テーマの説明 等
  • 工場見学
Day 2
実験・分析
  • テーマに関連した基礎技術の勉強
  • 工場実験計画の企画・検討
Day 3
実験・分析
  • 工場実験(立会)
  • 実験データの分析
大学と企業の研究の違いを知りました!
Day 4
実験・分析
  • データ解析、分析
Day 5
実験・分析
  • データ解析、分析
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Day 6
実験・分析
  • データ解析、分析
Day 7
まとめ・ブラッシュアップ
  • まとめ
  • 設備化法案検討
  • 設備部門と打ち合わせ
他部署との打ち合わせも行います。
Day 8
まとめ・ブラッシュアップ
  • レポート作成
  • 発表会資料準備
Day 9
まとめ・ブラッシュアップ
  • 発表会資料準備
Day 10
プレゼン
  • 発表会
実習の集大成!
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VOICE
参加者の声
自分の仕事に対して
大きな熱意と誇りを持ちたい
スケールの大きなものを扱える面白さ、大きな利益を得られること、そして社会に大きな影響を与えられることを知り、非常に面白い仕事だと思いました。いろいろな社員の方がいるなか、共通点としてすべての方が仕事に対して熱い想いを持っておられ、私も将来自分の仕事に対して大きな熱意と誇りを持ちたいと強く感じました。
(2週間インターンシップ参加者)
周囲の人を巻き込み
答えを導く面白さ
「製品の試作を工場の生産スケジュールに組み込む」というテーマでグループワークを行いましたが、いかに多くの周囲の方々と連携し、さまざまな事項を検討すべきかということを体感することができました。答えのない問題に対し、周囲の方々を巻き込みながらひとつの答えを導くことの難しさや、その面白さを強く感じました。
(2週間インターンシップ参加者)
日本製鉄の社員を
擬似体験できる
担当社員の方々の懇切丁寧なフォローのもと、充実した体験をさせていただきました。実習テーマは過去の事例を参考にされているものだけでなく、現在進行形で研究されているテーマにも取り組ませていただきました。職場には自分の席があり、製鉄所の寮で2週間を過ごすことでプライベートを含めた製鉄所の生活をリアルに体験ができたことに非常に満足しました。
(2週間インターンシップ参加者)
専門分野でなくても
挑戦できる
自身の専門分野と少し離れた分野だったため不安がありました。しかし、指導員や配属先の社員の方が丁寧な指導・質問対応をしてくださったため、専門外の内容にも興味を持って主体的に実習を行うことができました。何事も恐れることなく挑戦していきたいと考えられるようになりました。
(2週間インターンシップ参加者)
自分自身の
キャリアを考える
事業内容や業務内容、工場の設備、職場の雰囲気などWEBや資料では分からないことを体感することができました。実習を通じて業務内容を体感するだけではなく、自分の大学で得た知識や自身の今の研究活動が社会に出てからどのように生かされるのか、大学のうちにやっておいたほうが良いことを明確にすることができ、自身のキャリアを考えるきっかけとなりました。
(1週間インターンシップ参加者)
密度の濃い
1週間プログラム
1週間という短い期間のため、実際に試験を行って分析するなど出来なかったこともありましたが、その代わり疑問がある場合はその現場を見学したり、説明を受けることで課題・業務の理解が深まりました。工場見学や社員の方々との対話、打ち合わせへの同席などもあり盛りだくさんのプログラムで、1週間とは思えないほど充実した時間となりました。
(1週間インターンシップ参加者)
MESSAGE
人事メッセージ
日本製鉄ではあらゆる学系が活躍しています。
少しでも興味があれば、
ぜひ⼀度、インターン・イベントにご参加ください!
鉄鋼メーカーはさまざまな要素技術を用いて
仕事をすることから、材料系だけでなく、
機械・電気・情報・化学・物理・経営工学・数学・資源など、
さまざまなバックグラウンドを持つ社員が活躍しています。
インターンシップを通して、仕事の奥深さ、
多様な人と仕事を進める面白さを感じてください。
また、巨大スケールの製鉄所を相手にする仕事は
やり甲斐も大きく、
きっと衝撃を受けるはずです。
みなさんのご参加を心よりお待ちしています。
ご応募はこちら
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