技術開発
素材としての可能性を極限まで引き出すこと、
すなわち「鉄を極める」という目標に向け、私たちは挑戦し続けています
スチールハウスは、厚さ1.0mm前後の薄鋼板を加工したものを住宅の柱(スタッド)や梁(ランナー)に用いており、地震に強いだけでなく、温熱環境や耐火性能に優れた住みやすい住宅です。1996年に低層戸建て住宅の開発から始め、現在では、4階建共同住宅まで可能となる耐震技術、制震技術を開発し、さらに適用規模を拡大する研究開発を進めています。スチールハウスの建設棟数は累積1万5千棟を超えて、住宅のスタンダード工法になりつつあります。
また、環境負荷低減の観点から、木造部材の鉄化を、加工しやすい薄鋼板による当社独自の部材開発により推進しています。
当社はこれからも新しい魅力のある建築用部材を開発していきます。