第5回個人株主工場見学会、連続熱延ラインなどを見学
2008/10/21
高炉残置マンテルと1高炉を見学
2号連続鋳造ラインで自動搬送されるスラブを見学
10月13日、東海4県在住の個人株主の皆様を対象にした工場見学会を開催しました。見学会は、当社へのご理解を深めていただくために、会社概況説明会ならびに製鉄所見学会を全国の各地域ごとに開催しているもので、当所では5回目となります。
参加された162人の方は、2回に分かれて見学者ホールで高橋総務部長から当所概況の説明を受けるとともに当所でつくられている製品等の展示物をご覧いただいた後、高炉残置マンテルや2号連続鋳造ライン、連続熱延ライン、製品岸壁などを見学しました。
連続鋳造ラインでは、かまぼこ板状の真っ赤なスラブを温度測定したり、自動搬送されるスラブを見学したりするとともに熱心に質問される姿も見受けられました。また、連続熱延ラインでは、スラブが圧延機を経て薄く伸ばされていく様子を見学していただきました。