子どもお仕事体験展に出展

2008/09/04

砂鉄を使ったスライムを作る子どもたち

おもちゃとお手紙を入れた缶詰を作成

7月19日~8月31日、“子どもお仕事体験展”(主催:愛知県、財団法人愛知県健康づくり振興事業団)が愛知健康の森のあいち健康プラザで開催され、8月30、31日の二日間、当所が出展した。これは県内の小学生を対象に夏休み期間中、さまざまな職業を疑似体験できるブースを設置し、将来やりたい仕事を見つけてもらうことが目的で、毎週土曜日曜日、企業が特別デーとして1社ごと出展し、その企業の仕事を模擬体験できるイベントを行うもの。
当所はスチール缶におもちゃと10年後の自分への手紙を入れ缶詰のタイムカプセルを作るコーナーと砂鉄でスライムを作る実験および鉄の製造工程や製鉄所の環境の取り組み、鉄の用途・未来をビデオで紹介した。スライムが生きているかのように磁石に吸い寄せられる様子を見た親子は「ワー」と歓声を上げていた。また、普段見ることのできない製造工程のビデオを興味深そうに見入る姿も多く見受けられた。二日間で1000余人が新日鉄のブースを訪れ、夏休みの最後の休日を楽しんでいた。


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