東日本製鉄所
東日本製鉄所は、お客様にご満足いただける商品をお届けすることはもちろん、
環境保全活動や省エネ、資源リサイクルなどにも積極的に取り組み、
地域社会の発展に貢献しています。
小学生のころに行った初めての工場見学の印象は「凄い迫力とスピードで鉄を造っている」というものでした。知人で新日鉄住金に勤務している方々と話をしてみると、誇りを持って仕事に取り組んでいる人たちばかりだったので、この会社で仕事をしてみたいと思い志望しました。
薄い鉄板を作っている熱延工場で、加熱炉の操業を担当しています。
製鋼工場から送られてくるスラブと呼ばれる鉄の塊を、圧延(薄く延ばす)可能で、かつ、品質を満足できる温度(平均約1200度)まで加熱する仕事です。
私が担当している職場は、熱延工場の能率やコストに大きく関わっており、日々の操業実績が良い時には大きな達成感が得られます。また、部下を指導するなかで、一生懸命取り組んで成長していく姿が見られた時は非常にやりがいを感じます。東日本製鉄所君津地区の魅力は過ごしやすい気候と、都心にも近く自然が多い所です。
最近の休日はダイエットも兼ねて、ランニングや水泳に行くことが多いです。他には、工場の仲間と学生時代やっていたバスケットをしたり、子供の習い事を(空手道)見に行ったりして楽しんでいます。交替勤務なので平日休みを利用して遊びに行くと混雑は少ないし、学校行事にも参加しやすく非常に充実しています。