<2018年4月1日より、大中径エコパイル事業は日本製鉄株式会社へ、中小径エコパイル事業は日鉄住金建材株式会社ヘ移管致します>


NSエコパイル®

日鉄エンジニアリング(株)

高さ制限や狭隘地への対応が容易な無排土施工を可能とした杭工法

NSエコパイルは、鋼管の先端にらせん状の羽根を設けた回転杭工法です。杭先端が開端であるため、支持層への貫入性に優れ、羽根の拡底効果で押込み、引抜き支持力を発揮します。

特長

  • 「無排土」で杭を施工できる

杭の施工にあたって掘削をしないので、残土が発生しません。汚染土地盤の対策工法として最適です。

  • 周辺地盤をゆるめない

先端羽根で杭周辺地盤を切り込みますが、その地盤を上方に押し上げ圧密していきます。地盤をゆるめず、低騒音・低振動で施工できるため、近接施工の対策工法として最適です。

  • 狭い場所で杭を施工できる

コンパクトな杭打機により、工場建屋内や高架下等の限られた空間でも施工が可能です。新設構造物だけではなく既設構造物基礎の補強杭としても利用されています。

メリット

安全性の向上

一般的な杭工法に比べ、使用する重機の数が少なく、主なクレーン作業は鋼管吊り込み作業のみであるため、施工時の安全を確保しやすい工法です。また、工事車両台数が極めて少ないので、交通事故等の第三者災害のリスクが低いです。

環境への配慮

施工時に残土が発生せず、水やセメント等を用いないので、一般的な杭工法に比べて、現場を非常にきれいな状態に保つことができます。また、水源等の汚染を懸念せずに工事をすすめることができます。

工期短縮・工事費縮減

橋脚基礎の増し杭施工のように、施工箇所が点在し、1箇所あたりの施工本数が少ない場合、重機の運搬が比較的容易で、狭いスペースで施工できるため、運搬費および施工ヤード構築するための仮設費用を低減することができます。

合理的な構造(斜杭)

基礎には鉛直支持性能と合わせて、地震時等において上部工の水平変位を抑制する水平支持性能が求められます。斜杭と直杭を併用すると、直杭のみの場合に比べ、大幅に水平支持力性能を向上させることができます。

関連資料

よくあるご質問と回答(FAQ)

残土は全くでないのですか?

A 一般的に杭を地面に貫入させる最初の時に地面に土が盛り上がる程度で、その後は土はでません。ただし、中間層が厚く補助工法を用いて管内土を外に掘り出す場合など特別な条件のある場合を除きます。

施工記録から地盤のN値や支持力を確認できますか?

A 施工記録と近傍の地盤調査結果との対比によって、杭先端が支持層に到達したことを確認します。他工法と同様に施工記録から地盤のN値や杭の支持力を直接確認することはできません。

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